ちょビット協力金

クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)でちょビット協力金(会費)をお支払いいただけるようになりました!

クレジットカードでのお支払い(オンラインクレジット決済システム「シンカブル」のページに移動します)

※お支払いいただくと、翌年同月に継続してクレジットカードから決済されるよう設定されます。当協議会では、翌年度(4~5月頃を予定)に継続してお支払いいただけるか、みなさまの意思を伺います。 

調布社協の会員制度は、「ちょビット協力金」の愛称で募集しています!

「ちょビット協力金」の名前には、「誰もがいつまでも住みつづけたいと思うまちを、みんなで少しずつ協力し合ってつくる」という思いが込められています。

 令和5年度 ちょビット協力金PR動画ができました!下記URLより、ご覧いただけます。

令和5年度 ちょビット協力金募集! – YouTube 

 

私たちが取り組む課題

住民の生活課題や地域の課題を解決するため、様々な事業展開を図ってきました

調布市社会福祉協議会(調布社協)は1955年の設立以降、「このまちをもっと良くしたい」と行動する人や団体と連携しながら、住民や地域の困りごとの解決に向け、高齢者、障がい者、子ども・若者、生活困窮者などへの福祉サービスの提供とともに、地域の中での見守りや支え合い、つながりづくりに取り組んできました。

しかし、自治会加入率は年々減少し(平成31年3月現在:42.0%)、無関心の広がり、死後数日発見されない孤立死の発生など、地域のつながりの希薄化は着実に進行しています。

それは、令和2年3月に発行された「調布市民福祉ニーズ調査」(調布市発行)においても、
○調布市民の6.5人に1人(15.4%)が「近所づきあいをしていない」
○調布市民の半分以上(55.1%)が、「地域のつながりを感じない」
との調査結果が出ています。

また、少子高齢化や核家族化の進行、単身世帯の増加による家族機能の低下や、非正規労働者の増加による経済的に不安定な世帯の増加など、人々の生活にも大きな変化が生まれています。

加えて、ひきこもりやごみ屋敷といった制度の狭間の課題を抱えていたり、福祉に限らず様々な分野の課題が絡みあっていたり、世帯員全員が課題を抱えていることもあります。

「地域のつながりの希薄化」「生活課題の多様化・複雑化」への取組が必要です

調布市民福祉ニーズ調査でも、
○調布市民の大部分(85.4%)が、「地域の暮らしの中で不安や課題を抱えている」
○調布市民の5人に1人(22.9%)が、老老介護や8050問題(高齢の親とひきこもりの子の世帯)
 などの「複雑な課題を抱えた世帯が周囲にいる」
と回答しています。

なぜこの課題に取り組むか

調布に住む多くの市民は、高齢になっても障がいがあっても住み慣れた地域で安心した生活が送れることを望んでいます。その中で、地域との関わりを大切にしながら少しでも社会に貢献できるような生き方を求めている人もいます。実際、調布市民の約9割の人(87.2%)が「地域のつながりは必要」と考えています(調布市民福祉ニーズ調査)。

しかしながら、現実には地域でのつながりは希薄になり、年代や多様な価値観を超えたふれあいの場が少なくなっているのが実情です。介護保険制度、障がい者福祉制度など、制度が充実しても、実際に地域で暮らしていくうえにおいては、住民相互の支え合う力が重要になってきます。

「地域共生社会」の実現を目指します

住民同士が触れ合う中で、お互いに何らかの形で地域の役に立ちたいという意識が広がりつつあることは確かです。しかし、社協会費や募金が年々減少するなど社会福祉に対する関心が一定であるとは限らないのも現実です。

そこで、地域の誰もが役割を持ち、助け合い、支え合いながら自分らしく活躍できる 「地域共生社会」の創造が急務になっています。地域福祉の推進を使命とする調布社協は、その実現に向けて牽引役としての責務を果たします。

ちょビット協力金(会費)の使い道

みなさんからの協力金は次の活動に役立てられています

・住民が集い、つながりづくりを図る「ひだまりサロン事業」
・ボランティアが運営する地域の拠点「野ヶ谷の郷」
・子どもから高齢者まで、多世代が交流する「小地域交流事業」
等の財源となります。

〇ひだまりサロン〇 

地域で誰も孤立しないよう、交流の場づくりを進めています。活動内容はお茶やおしゃべりの他、体操、園芸、子育てや介護者支援など、多岐に渡っています。

R4年度は市内92か所で開催されました。

   

▲メリーゴーランド             ▲アズランカ          

〇野ヶ谷の郷〇

商店街の空き店舗を活用した、ボランティアが運営する地域の方々の交流の拠点です。

週3日(火・木・土)曜日は、誰でもふらっと立ち寄れる居場所として、他の曜日は様々なグループの活動場所として、地域へ元気と笑顔を届けています。

   

野ヶ谷の郷(深大寺東町6-27-3)

〇小地域交流事業〇

地域の特徴を活かした「集いの場」づくりと、年間を通した世代間交流活動を行うことを目的としています。   

 

          

▲金子ふれあいまつり 「バリアフリー映画体験会」 ▲布田わくわくひろばまつり 梅まつり「輪投げ」                                                   

 

※バリアフリー映画とは、目の不自由な方に映像が伝わるよう、音声で情報を伝える音声ガイドナレーション(副音声)がついていたり、耳の不自由な方も楽しめるように画面に日本語字幕がついている映画です。  

調布社協では、多くの事業実施によって培った「相談力」 を生かして「断らない相談」を実践してきました。また、これまで育んできた地域の方々とのネットワークや関係機関との連携を強みとして、本人・世帯と社会との接点を生み出す「参加支援」に取

社協の活動は市民や様々な団体・機関のみなさんによって支えられています

調布社協は「いつまでも住みつづけたいと思うまちづくりをめざして」の理念のもと、地域福祉をより一層推進していきます。ぜひ、あなたも協力金にご協力いただき、「いつまでも住みつづけたいまち」を一緒につくりましょう。

賛助会員(個人)   500円以上

賛助会員(団体) 5,000円以上
協力会員(個人)   500円未満
協力会員(団体) 5,000円未満    

 ※多くの皆様にご協力いただくため、目安として区分を設けております。    

 

協力金のお申し込み方法

賛助会員(個人)   500円以上
賛助会員(団体) 5,000円以上
協力会員(個人)   500円未満 調布社協では年間を通じて協力金の募集を行っています。
①自治会や社協関係者を通じて
②直接窓口で
下記「受付窓口」で受け付けています。
③インターネットで
オンラインクレジット決済システムにおいて、クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX)でお支払いいただけます。
④郵便局で
振込用紙を用意しています。調布社協へご連絡ください。

※協力金のご協力は任意であり、強制ではありません。
※協力金をお支払いいただくことで、何らかの義務が生じたり特典が付与されることはありません。
協力会員(団体) 5,000円未満

 ※多くの皆様にご協力いただくため、目安として区分を設けております

                                   

問合せ

社会福祉法人 調布市社会福祉協議会
調布市小島町2-47-1 調布市総合福祉センター内
電話:042-481-7617(総務課直通)
042-481-7693(代表)
FAX:042-481-6611

受付窓口

  • 社会福祉法人調布市社会福祉協議会
    所在地 : 小島町2-47-1 調布市総合福祉センター内
    TEL : 042-481-7617・7693
  • 調布市役所 福祉総務課 
    所在地 : 小島町2-35-1
  • 調布市役所 神代出張所
    所在地 : 西つつじヶ丘3-19-1
  • 市民活動支援センター(あくろす2階)
    所在地:国領町2-5-15 調布市市民プラザあくろす2階
  • 希望の家
    ★調布市希望の家★
    所在地 : 富士見町2-16-33
    ★調布市希望の家分場★
    所在地 : 入間町1-13-2
    ★希望の家深大寺★
    所在地 : 深大寺北町5-6-1 
  • 調布市こころの健康支援センター 
    所在地 : 布田5-46-1

※  調布市役所福祉総務課、神代出張所、市民活動支援センター、調布市希望の家、調布市希望の家分場、希望の家深大寺、調布市こころの健康支援センターへお届けの際は預り証の発行 のみとなります。後日、事務局より領収証を郵送させていただきます。